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備長炭染めに藍染めを加え銅媒染でタンガラを上染めしたもの 繊維の種類によって見掛けがこんなにも違います。 |
古来墨染めと言えば松煙や墨を使い豆汁や松脂・ニカワなどで固着させていたものでした。 きめ細かな墨を使うことによって可能であった墨染めも、粒子が粗く炭素純度の高い(油脂性不純物が少ない)備長炭では、従来の染め方が通用しません。増してやパワーの増した最近の洗剤にかかれば、ひとたまりもありません。 そこでこの難しい性格の備長炭をより強く繊維に吸着させられるように染め方をアレンジしました。 | |
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工場のラインに乗せて染める方法はあるのですが、真っ黒な炭を使用するため、一部の共通ラインでの他の反物への汚染を考えると、今の段階では実施できる工場はありません。
(藍染めですら晒しや他の染色品を汚染するくらいですから)備長炭染めには独立したラインが必要です。そのような工場があれば良いのですが・・・・・・・ |
よって今のところ備長炭染めは手で染めるしか方法がありません。 上の写真にあるような製品染めが主体になります。 (ただし大きな物(反物など)はできません) 染め見本は ここをクリック |
約80着の各種衣料を備長炭で染めてみました。素材は、綿・羊毛・絹から麻・レーヨン・アクリル・ナイロン・ポリエステルなどで、インナーからアウター、カーディガン・セーター・スカート・Tシャツ、平織りから太編み、刺繍入り、ジャガード編み、パイル・起毛など、各種混紡繊維や交織など多様にわたるもので、さらに藍染めと草木染めを加え、このデータを元に備長炭染めの諸性質を調べました。
残念ですが、WEB上では詳細は公表できませんが、概要については下記に列記します。 |
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備長炭の吸着試験で使った衣料で、藍染めや草木染めを施したものを現品限りの限定販売します。 ここをクリック | |
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昔ブラックマトリックスという画像のテレビが売り出されました。色の粒子の間を黒で埋めることによって、より全体の色を鮮明にくっきりさせる効果です。 備長炭染めも、目には見えないくらいの小ささですが、それでも大きな備長炭の粒子を繊維に配置することによって、それまでの草木染めでは表現できないような色を作り出しています。 |
また備長炭を特殊な方法で繊維に吸着させるため、草木染めでは染められない繊維にでも染めることができます。化繊を含む繊維の場合、備長炭の乗り具合、藍染めの乗り具合、草木染めの乗り具合がすべて異なるため、様々な色相を示すことになり、その汎用性は大きいものです。 |
6月には、オリジナルTシャツを生産販売します。 販売元は「おりそん」です。 |
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